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はじめまして!店長の菊池です。
このたびは当店をご利用頂きありがとうございます!
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岩手県 釜石市生まれ、高校は盛岡、大学は北京、卒業後、千葉県流山⇒神奈川鶴見⇒埼玉浦和、と転々とする。
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出身 :岩手県 |
年齢 :30代 |
星座 :しし座 |
血液型 :A型 |
趣味 :旅行&読書 |
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雑貨と言うと頭に浮かぶのは『バリ雑貨』や『アジア雑貨』などがメインで中国雑貨と言うと今の雑貨ブームの中では非常に微力な存在です。
その原因としましては今までの雑貨店が扱ってきた雑貨があまりにも安っぽく、かつ出来が悪く悪いイメージを消費者の皆様に植え付けてしまったと言う事が一因と我々は見ています。
この偏見は消費者の皆様にとっても中国の雑貨達にとっても非常に不幸な事と思います。
当店は中国の雑貨の良さを出来るだけ多くの人に紹介したく思います。
まだまだいたらる処は多々あるとは思いますがお客様とともに成長できるように努力していきたいと思います。
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特に“孔乙己”という短編が非常に好きである。 好きのあまり、kongyiqi(コンイーチーと読む) が私のハンドルだ。
科挙と言われる、官僚登用試験に落第し続ける 知識階級の成れの果ての男“孔乙己”が主人公。 酒が好きで、安酒を飲んでは、平民たちに 孔子の教えを語っては、馬鹿にされる。 ついには、酒代に困り、地主の本を盗み足を折られる。
最後は、いざリ歩きで酒屋に来て、1杯の酒を飲み そのまま行方不明になる。 『孔乙己は死んだに違いない』の一文で終わる。
半端な知識人であるがゆえ、プライドが高いが、 実生活においては何の役にも立たない男を通して、 封建主義の矛盾を世に問うた作品。
中国現代文学博物館の壁画で、本の山に埋もれた、 ボロボロの長衣(知識人の象徴の服)をきた男が、 酒瓶を持って泣いている“孔乙己”の壁画がある。
その壁画を見た時、その当時の自分の現状を突きつけられた気がして泣きそうになったものだ。
今でも、その壁画の絵葉書を見ては、自己の戒めとしている。
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